
またまた超久しぶりのブログになってしまいました。
申し訳ありません。
これからはちゃんと定期的に書いていこうと思っております。
昨日は昇級審査会がありました。
審査会って良いなぁと改めて思いましたが、その理由を書いてみたいと思います。
まず、審査会は本来、能力試験です。
新しい型や動きを覚えてそれが出来ているかを見られます。
組手の人数や、体力作りの回数も増える事により技や体力の向上を図ります。
しっかりと準備してくるのが当然ですが、必ずしも皆んながパーフェクトに準備してくるわけではありません。
向上心がある人は自分にも厳しいので、パーフェクトなんて事は無く、必ず自分の課題を見つけたりしてプラスに働きます。
明らかに準備不足だったと思う人も、それを反省し、次からはしっかりと準備するぞと誓う筈です。
もう一つ、これは少年部に当てはまる人も多いと思いますが、試合はあまり出たくないが稽古には行っている。
というパターンのお子さんには、昇級審査は意識を変えるにはとても良いと思います。
試合はハードルが高いと思っている子は、昇級審査を受ける事で逞しく変化する事があります。
型も組手も実は上手だった。
というのが以外にあって、道場生の仲間から、見学している保護者の方からも上手いね、強いねと褒めてもらう事で自信が付いたりする事があります。
自信が付けば人は一気に変わると思います。
そのきっかけの一つに昇級審査は凄く良いと思います。