
町田市長に表敬訪問にお伺いして参りました。
鈴木維十君は空手を始めて丸2年。
入門してからほぼ毎日稽古に来る、試合にもどんどん参加するなど、最初からとても積極的な生徒でした。
半年経つ頃、試合で初めて優勝する事が出来、その年のドリームフェスティバル新人部門での準優勝。
その後も出る大会でも入賞を重ね、今年のドリームフェスティバル全国部門で第3位になる事が出来ました。
その功績を称えられ、今回の表敬訪問に至りました。
鈴木君は、まず稽古を嫌がる事なく毎日来ます。
しんどい顔をあまり見た事がありません。
まだ子供なので、アップダウンがあるのが普通ですが、そこがありません。
そして、話を良く聞いていて、言われた事は最初から8割方出来てしまいます。
もちろん苦手な事もありますが、めげているところは見た事はありません。
身体を動かす、特に空手の様に戦う事が好きなんだと思います。
そしてまだ本人が小さいので、毎日の送り迎えを行っているお母さん、色々な大会に出場してサポートしているお父さん、ご両親の力が合わさって結果に繋がっていると思います。
表敬訪問の時に鈴木君のお母さんが言った、町田を代表して世界を目指す選手に、そして社会に貢献出来る人になって欲しいという言葉が胸に残っています。
